小さなセミ・亡くなった私の友達の旦那と会ってきた旦那
旦那たちの共通の話題は自然と生物。
少し前に、すごく小さいセミが家の中で死んでた。
“ヨコバイ”っていうセミにそっくりな虫がいる。それにしてもあれはセミ。5ミリ以下のセミ。
私もだんなも虫眼鏡で見ながら「形がまるでセミだ」と興奮した。
それに詳しい知り合いに見てもらおうとラップにくるんで取っておいた。
ちなみに、私はミツバチが好きでベランダで死んでたミツバチをラップに包んだやつを壁に貼ってたまに見ている。そんな感じ。
昨日それを見てくれた知人から返事をもらった。彼は職場の人にも見せてくれ「わからない、ヨコバイか〇〇の一種だろう」って答えをくれたらしい。
そうだよね。なんかの一種だよね。
でもあのワクワク感はまだ残ってて、「この形はまんまセミだしヨコバイじゃない、新種の極小のセミだ!」っていうだんなとのやり取りは楽しく興奮した思い出になってずっと残るだろって。
でもその“小さなセミ”はうちにはもうなくて、ワクワクは私の中に薄く少し残ってるだけだ。